朝からお風呂。江戸っ子だね~!
おはようございます!
朝からお風呂のお話です。
私、小原庄助さんの「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上つぶした」くらいの風呂好きです(お酒はそこまでは好きではないですが。)
しかも、小原庄助さんは江戸っ子だと思っていたのですが、会津民謡の登場人物なのですね。
江戸っ子は朝風呂好きというイメージがあるので、私の中で情報が混じってしまいました。
どこの地域にも朝風呂好きはたくさんいるってことね。
そうそう、お正月に思い出していた昭和のヒット商品、「ジャノメの湯名人」。
これまた風呂好きにはたまらない24時間風呂をおうちで楽しめる装置でした。
水を入れ替えなくて済むのでECOであるという謳い文句だったような記憶です。
循環させる水(お湯)を浄化する装置がついているので、お風呂を最後に出る人が、浴槽の中のぬめりなどをさーっとこするだけで綺麗になっていつでも入浴可能という説明でした。
実際に母の実家で使っていましたが、朝早くから江戸っ子の祖母がお風呂を楽しんでいました。
この機械は家を新築する時には処分してしまいましたが、なんだか懐かしくなってググってみたら、まだ販売されているのかも。
お値段は当時より安く手に入るかもしれません。
ジャノメというミシンメーカーが販売していたことも印象深いです。
そもそもミシン利用人口も減っていそうだし、ジャノメはその後どうしているのかなぁ。湯名人はかなりのヒット商品だったように思います。
昭和の記憶を辿っていくと面白いですね。
子供の頃の思い込みや断片ばかりの危うい記憶、なのにネットで検索すると同じことが書いてあったりして。しばしタイムトラベルしてしまいます。
さてさて、最近気に入っているのは温泡という入浴剤です。
年末に近所の西友で「温泡ONPOボタニカル ナチュラルフローラル 12錠入」を買ってきました。価格は400円くらいでした。
ハーブ系の良い香りが4種類楽しめて、ぽかぽか感がお風呂を出た後にも長続きしてました。大きな錠剤みたいな丸い塊をお湯の中へポイっと入れると、炭酸がたくさん出てきてお花の香りの白濁湯に。
泡が消えるとお湯は透明になります。
家族が続けて入ってもしばらくは良い香りがしていました。
冬には温まってぐっすり眠れるから、就寝前にゆっくりとお風呂に入るのも楽しみになりますね。
お風呂のことを書いていたら、すっかり気分は入浴タイム。
今朝もおうちのお風呂に入ってきまーす!